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家族・友人と工夫する
関節リウマチ生活
第6回 外出編
監修:慶應義塾大学医学部 リウマチ・膠原病内科
講師 金子 祐子 先生
あたたかな気遣いでお出かけを心地よく
リウマチ患者さんの中には、痛みや関節のこわばりによって気持ちが落ち込んでしまい、外出を控えてしまう方が多くいらっしゃいます。しかし、家の中だけで過ごしていると、ストレスをためこみやすくなります。
精神的なストレスにより症状が大きく変化するといわれる関節リウマチでは、症状が落ち着いている時はなるべく外出し、楽しいことを増やして明るい気持ちで過ごすことが大切です。冷えや疲れによる症状の悪化を防ぎながら楽しくお出かけできるように、患者さんがご自分でできること、ご家族・ご友人に気をつけてほしいことをご紹介します。
次ページでは、心地よいお出かけにするための
冷えへの対策をご紹介します。
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